つくった電気を、使いたい時間へ。
蓄電池は、電気をためて、必要なときに取り出す設備です。太陽光で発電した電気の活用方法を広げたい方、卒FITを迎える方、停電時の備えを考える方など、目的によって適した容量や機能は変わります。
「容量」と「出力」は、違うもの。
| 見たい数字 | 意味と確認ポイント |
|---|---|
| 蓄電容量(kWh) | ためられる電気の量。実際に使える量は機器の仕様・設定等によって変わります。 |
| 定格出力(kW) | 一度に取り出せる電力の大きさ。使いたい家電の消費電力と照らし合わせます。 |
| 停電時の出力 | 通常時と条件が異なる場合があります。対象回路、200V対応、切替方法も確認します。 |
停電時に使いたい家電から、考える。
照明、冷蔵庫、スマートフォンの充電、エアコンなど、優先したいものを整理します。「全負荷型」でも家電を無制限に使えるわけではありません。利用可能な回路・最大出力・蓄電量による制限があります。
特定負荷型
停電時に使用する回路を、あらかじめ決めておく方式です。必要な家電がその回路につながっているかを確認します。
全負荷型
家全体の回路を対象にできる方式です。ただし、機器や配線の仕様により、同時に使える家電や200V機器の利用条件は異なります。
すでに太陽光がある場合に、用意したい情報。
- 太陽光パネルとパワーコンディショナのメーカー・型式
- 設置した年と、既存設備の保証書
- 直近の電気使用量、売電に関する情報
- 蓄電池を置けそうな場所と、使いたい家電
すべてが揃っていなくても、ご相談いただけます。既設設備との接続可否や、交換工事の必要性は、担当事業者が確認します。
充放電による損失や電池の経年変化も考慮が必要です。利用時間や経済効果は、ご家庭の使用条件によって変わります。保証の年数だけでなく、対象となる容量・故障・費用負担等を契約前に確認してください。